筆者が所属している男声合唱団タダタケを歌う会で初秋のイベントに出場する。 そのイベントの名は、『言の葉をめぐる旅2024 アカペラ合唱祭in大田区民プラザ』である。主催者のページはこちら。 主催者のXはこちら。 2024年10月14日(月)13:30 開演(13:00開場)15:53 演奏( ...
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男声合唱団タダタケを歌う会の愛唱曲プロジェクトのこと
筆者が所属している男声合唱団タダタケを歌う会で新しい試みがスタートしている。 一団員としては、次回の演奏会の組曲の選定が待ち焦がれているところではあるが。ただ手をこまねいてタダタケの楽譜をむふむふ眺めて三度のご飯をむしゃむしゃ食ってよく寝て早起きしてまたふ ...
『木下杢太郎の詩から』の中の「両国」のことその弐
夫「最近、娘の姿が見えないようだが?」妻「大学2年生ともなりぁ、学校にバイトに忙しいのよ」いやあ、さみしい。これが生というものか。これが子離れ親離れというものか。男声合唱組曲の金字塔堀口大學作詩清水脩作曲『月光とピエロ』の魅力について解説していた私の話を ...
男声合唱団タダタケを歌う会で歌われた「タダタケ ア・ラ・カルト」のことその肆
多田武彦の作品は、組曲で聴くのが取り上げられた詩との対比もあって面白い。しかしながら、まだ知らぬタダタケの新しい曲との出会いも愉しみにしたい。そんな贅沢な(勉強不足の)悩みに答えてくれるのが、男声合唱団タダタケを歌う会のコンサートで設けられている企画ステ ...
『木下杢太郎の詩から』の中の「両国」のこと
最近、お疲れモードのせいか、骨太なタダタケ節が無性に聴きたくなる。骨太だけでなく繊細なタダタケ節といえば最近のお気に入りは『木下杢太郎の詩から』である。ネット上で聴ける好きな音源として演奏の新しい順に早稲田大学グリークラブ2016年の演奏関西大学グリークラブ1 ...