ドラマチックな詩とメロディーで満天の星空の下、大声で何かを叫びたくなる歌がある。ひとりなり。ひとりなり。「若しもかの星に」   百田宗治 もしもかの星に、 夜の空の遠い一つの星のなかに、 取残された一人の人間が居るならば、そしてもし彼がそこから吾々のこの世 ...