いよいよ、である。2019年1月19日(土)14:30開演。於 石橋メモリアルホール(JR上野駅)詳しくはこちらを。男声合唱団タダタケを歌う会http://tadatake.halfmoon.jp/しゃれにならん位に自分の仕事の段取りが悪く、練習に参加できずに現在は休団中の身で肩身が狭いのですが ...
カテゴリ:記事(よもやまばなし) > そぞろ歩きの参考になるもののはなし
幕間その弐拾「音楽好きな一家」の段
このブログを始めたときは、まだ小学生だった娘。いまでは中学2年生になり音楽好きな少女からすっかり大人の階段上る君はもうツンデ●ラ的な年頃になってきた。父「お、ポール様が 来日しとるやないか。 ビートルズの レジェンドだしな。 まだまだ元気やな。 ...
そうか、『わがふるき日のうた』を歌うのだったな、の段
筆者は、只今絶賛沈没中である。あれほど好きだったタダタケが、まったく身体に入ってこないのである。まったくスランプである。しかし、昔の仲間が演奏会を開催する、しかも、大好きな「わがふる」をやるのである。万難を排して駆けつけようと思っているのである。HPはこち ...
津村信夫『父のいる庭』の中の「早春」のこと
「早春」 津村信夫 淺い春が好きだつた──死んだ父の口癖のそんな季節の訪れが私に近頃では早く來るひと月ばかり早く來る藪蔭から椿の蕾がさし覗く私の膝に女の赤兒爐の火がとろとろ燃えてゐる山には雪がまだ消えない椿を剪つて花瓶にさす生暖かな――あゝこれが「 ...
津村信夫『父のいる庭』の中の「太郎」のこと
毎度お世話になっております多田武彦〔タダタケ〕データベース のHPによると、男声合唱組曲『父のいる庭』の2曲目「太郎」は、津村信夫が子どもを授かった時の詩だが、生まれた子は女児だったという背景があったとのこと。この組曲は、家族に関する胸がほっこりとするエピソ ...
津村信夫『父のいる庭』の中の「父が庭にいる歌」のことの補足
先週から始まった怒涛の北海道出張まつりも三往復目。オホーツク海沿岸の稚内よりのとある街のホテルで闇に寝しづまっている家々を眺めながらこのブログを書いている。妻「遠征で疲れてんだから、早よ寝んか!」娘「インフルB型にかかってしんどいよ~。」父「・・・空耳ア● ...
尾崎喜八『尾崎喜八の詩から』の中の「冬野」のこと補足その弐
演奏会も無事終了し、ほっとひと息。昨年9月から住み始めた新しい街で、忘れていたわ、本屋巡りの旅。それも古書店がイイ。妻とぶらぶら歩き中に、突然、街中のメインストリートに古き良き古書店が出現。夫「なにかあるぞ。」妻「見て、壁一面に北原白秋全集があるぞ。」夫「 ...
北原白秋『水墨集』の中の「渡り鳥」のこと
「渡り鳥」 北原白秋あの影は渡り鳥、あの耀きは雪、遠ければ遠いほど空は青うて、高ければ高いほど脈立つ山よ、ああ、乗鞍嶽、あの影は渡り鳥。(『水墨集』/アルス/1923年)先日のタダタケをうたう会の演奏会でのタダタケ・ア・ラカルトステージで演奏する機会に恵ま ...
中原中也『中也の海衣』の中の「海は、お天気の日には」のこと
「海は、お天気の日には」 中原中也海は、お天気の日には 海は、お天気の日には、綺麗だ。海は、お天気の日には、金や銀だ。それなのに、雨の降る日は、海は、怖い。海は、雨の降る日は、呑まれるやうに、怖い。ああ私の心にも雨の日と、お天気の日と、その両方がある ...
中原中也『冬の日の記憶』の中の「冬の明け方」のことその弐
「冬の明け方」 中原中也殘んの雪が瓦に少なく固く枯木の小枝が鹿のやうに睡い、冬の朝の六時私の頭も睡い。烏が啼いて通る――庭の地面も鹿のやうに睡い。――林が逃げた農家が逃げた、空は悲しい衰弱。 私の心は悲しい……やがて薄日が射し青空が開く。上の上の ...
北原白秋『柳河風俗詩・第二』の中の「水路」のこと
「水路」 北原白秋 ほうつほうつと蛍が飛ぶ……しとやかな柳河の水路を、定紋つけた古い提灯が、ぼんやりと、その舟の芝居もどりの家族を眠らす。ほうつほうつと蛍が飛ぶ……あるかない月の夜に鳴く虫のこゑ、向ひあつた白壁の薄あかりに、何かしら燐のやうなおそれが ...
風と雪の通い路。~タダタケを歌う会コンサート第陸~
何度もくじけそうになって、ゲネプロと本番の2日間を空けるために直前の2週間で何日も徹夜して仕事を終わらせてふらふらになって我にかえって会場にたどり着いた。男声合唱団タダタケを歌う会コンサート第陸。20180121。於 石橋メモリアルホール。 沢山の方にご来場いただ ...
男声合唱団タダタケを歌う会のコンサート「第陸」のこと
いよいよ、である。2018年1月21日(日)14:30開演。於 石橋メモリアルホール(JR上野駅)詳しくはこちらを。男声合唱団タダタケを歌う会http://tadatake.halfmoon.jp/フライヤーはこちらを。指導者陣が、音楽監督の髙坂徹先生。アンサンブルリーダー(EL)が小池由幸さん ...
東京男声合唱フェスティバルに出場します。
さて、秋である。芸術の秋である。月の横にアルデバランが観測できた秋である。実に、秋である。筆者も一年ぶりにオンステするさせていただきます。あの東京男声合唱フェスティバルです。所属はもちろん男声合唱団タダタケを歌う会であります。しかも、伊藤整と立原道造。ど ...
立原道造『ソネット集・第二』の中の「ひとり林に…」のこと
『ソネット集』については拙ブログでも取り上げたことがあります。男声合唱団タダタケを歌う会のコンサート「第伍」のこと 多田武彦の立原道造『ソネット集』を男声合唱団タダタケを歌う会で髙坂先生の情熱溢れる棒で歌うという僥倖に恵まれたので、続きの『ソネット集・第二 ...
幕間その拾捌 「タダタケアンコール歌履歴」の段
読み疲れた時に、ほっと一息の時間。妻「アンタの曲集についての 歴史はわかった。 じゃあ、よく鼻歌で歌っている曲、 アンコールについては どうなん?」父「・・・鋭いナ。」筆者のタダタケライフは意外と短い。(全曲オンステしたものに限定だけど)1995-201 ...
幕間その拾漆 「タダタケ歌履歴」の段
読み疲れた時に、ほっと一息の時間。妻「あんた、多田武彦の詩と歌について いろいろ妄想してるけど、 そこまでいうなら(書くなら) 沢山経験してんだろうね。」父「・・・鋭いナ。」筆者のタダタケライフは意外と短い。(全曲オンステしたものに限定だけど)1995 ...
人はみな旅人である。しかし時には原点に立ち戻る勇気も必要ということその参
「かへる日もなき」 三好達治かへる日もなきいにしへをこはつゆ艸の花のいろはるかなるものみな青し海の青はた空の青(『花筐』青磁社/1944年)多田武彦作曲『わがふるき日のうた』の中の終曲「雪はふる」の2年前の風景。「雪はふる」 三好達治海にもゆかな野にゆ ...
人はみな旅人である。しかし時には原点に立ち戻る勇気も必要ということその弐
絶望の叫喚に叫ぶとき、 私の悩みは誰も知るまいと白い月にほほえんでみたくなるとき、遠き遠き漏電と夜の絶叫。など人生、へこんでいるときは頭の中でテクストが大混乱のワルツを踊ってゐる。 だからこそ時には己のルーツに立ち戻りたくなる、そんな瞬間が誰しもあるので ...
人はみな旅人である。しかし時には原点に立ち戻る勇気も必要ということ
人はみな旅人である。 気持ちが折れそうなとき、 真夜中に叫びだしそうなとき、 己のルーツに立ち戻りたくなる、そんな瞬間が誰しもあるのではないだろうか。 筆者の場合、 そのルーツを思い出させるものたち。それは東京は上野の 東京文化会館にある。 拙ブログで取り上げ ...
セカンドの知られざる「ぐっとくる」旋律のことその参
もうすでに二本のネタを書いてしまつた。セカンドの知られざる「ぐっとくる」旋律のことhttp://blog.livedoor.jp/hirolead/archives/46956229.htmlセカンドの知られざる「ぐっとくる」旋律のことその弐http://blog.livedoor.jp/hirolead/archives/49898812.htmlあまりのニッ ...
セカンドの知られざる「ぐっとくる」旋律のことその弐
念を押すわけではないが筆者のパートはセカンドである。特に多田武彦の曲は、セカンドやっててよかった~感がえげつないのである。一度拙ブログでも取り上げたことがある。セカンドの知られざる「ぐっとくる」旋律のこと。http://blog.livedoor.jp/hirolead/archives/4695622 ...
「アカシヤの径」との予期せぬ邂逅
いろいろ訳あって苦労も分けあって筆者は北方民族大移動の真っ最中。こそこそ荷物を現住所から車で1時間ほどの距離にある新住所に運び込んでいるのである。ああ、最近多田武彦を歌ってないなあ。いかんなあ、これでは。忙中閑あり。歌えなくてもCDなどは隙を見て聴いている ...
幕間その拾伍 「音楽の映画のこと」の段
読み疲れた時に、 ほっと一息の時間。いやあ、世に音楽の映画は数あれど合唱の映画はあんまりないですね。楽器と違って映像になりにくいのかも。もちろん『天使にラブソングを』(1992年/米)や 『ブルースブラザーズ2000』(1998年/米)の 野外テントの教会シーンも最高に感 ...
こりない男の「企画展『水魚の交わり~犀星・朔太郎の交友~』田端文士村記念館」来訪記
妻「たまの休みだというのに、 あんた、今どこでなにしとるんじゃ!」父「寸暇バカンス。 @田端」妻「あんた、前回(こりない男の「前橋文学館と萩原朔太郎記念館」来訪記)で 反省してなかったんか!」 父「最近、詩人のインプットが 弱かったんで・・ ...
幕間その拾参 「音楽に関する絵本」の段
読み疲れた時に、 ほっと一息の時間。我が家の娘はただ今絶賛小学6年生。たまに家族でカラオケにいくのだが、「アイ●ツ」とか「プリ●ュア」とか「コナ●」とかを熱唱している。小さいころはタダタケしか聴かせてなかったんだがのう。娘「だってカラオケに タダタケない ...
男声合唱団タダタケを歌う会のコンサート「第伍」のこと
いよいよ、である。2016年10月15日(土)14:30開演。於 石橋メモリアルホール(JR上野駅)詳しくはこちらを。男声合唱団タダタケを歌う会のコンサート「第伍」http://tadatake.halfmoon.jp/フライヤーはこちらを。実は、多田武彦所謂タダタケを思う存分歌いたくてこの演奏会 ...
尾崎喜八『尾崎喜八の詩から』の中の「冬野」の補足
多田武彦作品の中でも屈指の名曲といっても許されるだろうこの曲。組曲第1曲「冬野」。 詩の始まりの部分に高く冬の天に輝く星がでてくる。そんな印象的な星にまつわるアナザーストーリー。「天狼星(シリウス)に」 さだまさし自分だけはだませなくて独り夜汽車で旅立 ...
こりない男の「前橋文学館と萩原朔太郎記念館」来訪記
妻「たまの休みだというのに、 あんた、今どこでなにしとるんじゃ!」父「朔太郎の故郷におります。父。」娘「うどん店におります。マリオ(任天堂)。」父「おーそれ、有名な回文ではないか。 まだ回文ブーム 終わってなかったんかいな。」娘「釧路より、 ...
立原道造『ソネット集』の中の「旅人の夜の歌」のことの補足
目下絶賛練習中です。多田武彦「ソネット集」。その中で頭をはなれないこの曲。「旅人の夜の歌」 FRAULEIN A. MUROHU GEWIDMET 立原道造降りすさんむでゐるのは つめたい雨。私の手にした提灯はやうやく昏く足もとをてらしてゐる、歩けば歩けば夜は限りなくとほい。私 ...
ただタダタケだbarにたどり着く。
今宵もただたけだBarにたどり着いた。 升のうち、一つは、実はiPhone用スピーカー。温かい音色がただだけにぴったり。ボトルキープの酒は日々飲んでしまうので毎日変動。並び順に凝ってしまうのは、合唱人の悲しき性(さが)。 ...
娘葉子と父朔太郎の想い出と
いよいよあと7日間で企画展が終わってしまう。鎌倉文学館特別展「マボロシヲミルヒト」以前本ブログでも紹介した萩原朔太郎。白秋につづく詩の巨人として、その存在感は多大なものがあるだろう。娘萩原葉子がしるした「父・萩原朔太郎」(1979年中央公論社)を読んだ。その中 ...
こりない男の「三好達治記念館」来訪記
いよいよである。またまたいよいよの登場である。所用があって関西方面にでかける用事ができたのである。しかも家族でUSJ。娘の卒業旅行積み立ては夫1娘1の2人分だったが急きょ妻も参加できることになり「サンライズ出雲」は即刻却下され。3人が楽しめる行き先になった ...
言葉はテキストを越えるか
①「愛、深き淵より ―筆をくわえて綴った生命の記録―」星野富弘/立風書房/1981年1月 ②「風の旅」星野富弘/立風書房/1982年1月 実家にあって昔読んだ①。両親が大好きで大事にとってあった。学生の頃、かの有名な男声合唱組曲「花に寄せて」を歌う際に、購入し今も大事に ...
津村信夫『父のいる庭』の中の「父が庭にいる歌」のこと
組曲の1曲め。「父が庭にいる歌」 津村信夫 父を喪つた冬があの冬の寒さがまた 私に還つてくる父の書齋を片づけて大きな寫眞を飾つた兄と二人で父の遺物を洋服を分けあつたがポケツトの紛悦(ハンカチ)はそのまゝにして置いた在りし日好んで植ゑた椿の幾株があへな ...
音楽に懸けるいろんなかたちのこと。その参
所属する男声合唱団の演奏会でさだまさし「案山子」を歌う機会に恵まれた。「案山子」 さだまさし元気でいるか 街には慣れたか友達できたか寂しかないか お金はあるか今度いつ帰る城跡から見下ろせば 蒼く細い河橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突この街を綿菓子に 染め ...
晩年の達治、世田谷での一人暮らしで見た風景とは
鎌倉文学館の朔太郎展「マボロシヲミルヒト」を堪能してから、新宿までの所用まで4時間余り。さて、どうしたものか。自然と足は(電車は)世田谷に向かっていた。朔太郎が1933年に移り住んだ世田谷区代田。鉄塔の近くに自らの設計による家を建て、住んでいたという。都会の空 ...
鎌倉文学館特別展「マボロシヲミルヒト」~萩原朔太郎~
いよいよである。GWを返上してこつこつ働いたおかげで平日に休みが取れたのである。いよいよである。そんな訳で先週末噂の企画展に馳せ参じたのである。神奈川県藤沢駅から江ノ電に乗って由比ヶ浜下車。途中、コバルトブルーの湘南の海を眺めながら三好達治と丸山薫の友情 ...
鉄道と詩人と父の思ひ出と
「上野ステエション」 室生犀星トップトップと汽車は出てゆく汽車はつくつくあかり点くころ北国の雪をつもらせつかれて熱い息をつく汽車であるみやこやちまたに遠い雪国の心をうつす私はふみきりの橋の上からゆきの匂いをかいでいる汽車のあかりもみえる橋の上(『抒情 ...
ただタダタケだbar今宵も開店。その陸
眠れぬ夜にツイッターでつらつら書いたネタのまとめその陸。随時追加予定。だが時期未定。でも断固追加予定。#13 ただタダタケだbar今宵も開店。人の感受性は様々である。一秒の感じ方は100メートルランナーと箱根駅伝ランナーでは違うと思われるように。楽しい時は短く ...
多田武彦が作曲した詩人たちをざっくり知るために
意外と全体像が見えないもので。=================多田武彦が第1集から第8集までに作曲した詩人を表にしてみました。(PDFファイルが別ウィンドウで開きます。)=================短命な方。意外と(?)長く天命を全うされた方。有名 ...
音楽に懸けるいろんなかたちのこと。その弐
私がまだ中学生のころのはなし。御多分に漏れず歌手になりたかった。深夜受験勉強をしながらラジオから流れてくる素敵な歌声に耳も心もかたむけていた。しかし、「うたうことが好き」と「好きなことを仕事にする」は違う事なのだと思い知らされた大学時代。今となっては、せ ...
東京にでる機会があれば立ち寄りたい処のこと その弐
何しろ、東京一のレコードの所蔵数なんです。圧巻なんです。東京の文教地区で有名な茗荷谷。学生を中心とした活気あふれる街。東京メトロ有楽町線茗荷谷駅下車6分のところに、あるのが文京区立小石川図書館。(詳しくは、東京図書館制覇!をご覧ください。)(公式HPは、 ht ...
三好達治『わがふるき日のうた』の音源のこと
上野の東京文化会館4F音楽資料室に通い詰めてはや1年あまり。http://www.t-bunka.jp/library/ そこにしげしげとかよいつめるおっさんがおる。男声合唱(9割が多田武彦)のCDとLPをむさぼるように視聴するあやしいおっさん。しかも視聴し終わったら、兎のような真っ赤な眼を ...
忘れられぬひとりの音楽家~畑中良輔先生~の自伝のこと
大学の男声合唱団の中で、間違いなく名実ともにトップクラスの団体がある。慶應義塾ワグネル・ソサイエティ男声合唱団である。その伝説の指揮者であり音楽家であられた畑中良輔先生の話。筆者の手元に東芝EMIの合唱名曲コレクション『柳河風俗詩』というCDがある。収録 ...
八木重吉『雨』の中の「雨」のこと
「雨」 八木重吉雨のおとがきこえる雨がふっていたのだあのおとのようにそっと世のためにはたらいていよう雨があがるようにしずかに死んでゆこう(『日本の詩 八木重吉』ほるぷ出版/1975年2月)この本にまとまった形で「秋の瞳」はじめ八木重吉の詩が収められている。序 ...
男声合唱そして多田武彦作品との初めての邂逅
仰々しく書き出したがいかに多田武彦にはまっていったのかを記録に残しておきたい。以下物語風に。序あれは大学三年の混声合唱団テノールパトリ時代のこと。第1部高校時代を80人規模の混声合唱団で過ごした筆者。楽しかったが、コンクールで競い合った高校男声合唱団が沢山 ...
多田武彦組曲大好き度ベスト3について
選べない。では話が進まないので2016/03/03/18:32時点でとお断りさせていただきたい。では第3位。男声合唱組曲『蛙・第二』最近、所属する男声合唱団の不動のベース、人生の大先輩I氏より音源をいただいた。ありがとうございます。すごい。1曲目のエンディングなどは、プロ ...
セカンドの知られざる「ぐっとくる」旋律のこと。
書き忘れていたが、筆者のパートはセカンドである。ちなみに、15歳で合唱の世界にはいり、バリトン→セカンド→トップ→セカンドと出世魚のごとくKeyが上がり続けて早ン十年。思えば遠くへきたもんだ。今は所属している男声合唱団の台所事情に応じて、たまにトップも歌うやん ...