筆者が所属している
男声合唱団タダタケを歌う会
新しい試みがスタートしている。

一団員としては、次回の演奏会の組曲の選定が
待ち焦がれているところではあるが。

ただ手をこまねいて
タダタケの楽譜をむふむふ眺めて
三度のご飯をむしゃむしゃ食って
よく寝て早起きしてまたふがふが寝て
撮りためた推し活の映像をふむふむ観て・・・
いるわけにはいかんのであるッッッ!

妻「その辺でもういいか?(怒)」
夫「とにかく思い切りタダタケを歌いたいという気持ちの表れですよ。」

それはさておき。
​タダタケを歌う会のHPによると、
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愛唱曲プロジェクトとは
★タダタケの魅力を広く知っていただくため、
 いつでもどこでも気軽にハモって楽しみたい。
★往年のタダタケファンにとっても懐かしい名曲。
 タダタケに取り組み始めた合唱人でも好きになってもらえる曲。
 何かしら歌い手の心に響く選曲をしてみよう。
★演奏会だけでなく、ロビーストーム・打ち上げでも歌える
 選曲をしてみよう。
★タダタケらしいハーモニーの神髄や、
 テナーソロ、ベースソロなどのメロディの美しさも味わいたい。
★4年計画で48曲のレパートリー獲得を目指してゆる~く味わいはじめています。
★とはいえ、千里の道も一歩から。
 まずは一曲単位でハモるところから始めませんか?
愛唱曲集を作ろうぜプロジェクト、発動中です。​
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とのことである。
そして、これまでの愛唱曲レパートリー(順次追加)とは、
今のところ次の8曲である。
​  曲名(詩人)      収録組曲     
1「かきつばた」(北原白秋)『柳河風俗詩』             
​2「紀の国」(津村信夫)​  『父のいる庭』
3「武蔵野の雨」(大木惇夫)『雨』
4「雨後」(三好達治)   『追憶の窓』
5「両国」(木下杢太郎)  『木下杢太郎の詩から』
6「立秋」(北原白秋)   『柳河風俗詩・第二』
7「時雨」(北原白秋)   『水墨集』
8「全く美しい」(草野心平)『心平先生の四季小景』
​     
これまでに拙ブログで取り上げた記事はこちら。
1「かきつばた」



        
​2「紀の国」




3「武蔵野の雨」


4「雨後」




5「両国」



「立秋」「時雨」「全く美しい」についても
いずれ隙を見て味わってみたいものである。