今年(2023年)は、詩人草野心平の
生誕120周年にあたるメモリアルイヤーとのこと。

筆者の敬愛する作曲家多田武彦には
草野心平の詩より数多くの名曲が生まれている。

詳細については、こちらのサイトが大変参考になります。
いつも大変お世話になっております。


また、筆者の所属する
男声合唱団タダタケを歌う会でも
何度も取り上げられている。
そうだ、次の演奏会で
男声合唱組曲『富士山』(詩:草野心平)を
歌うんだったっけ。


妻「アンタ、さりげない告知という言葉を知らんのか?」
夫「・・・あまりの暑さに動転してまして。テヘ。」


それはさておき。
草野心平と交友が深かった詩人として
中原中也の存在を忘れてはならないだろう。

草野心平のメモリアルイヤーに
相応しいイベントとして
中原中也記念館で今夏開かれている企画展があるとのこと。
中原中也記念館のHPはこちら。

全国文学館協議会のHPはこちら。


多田武彦は中原中也の詩からも
数多くの名曲を生み出している。

その中に
男声合唱組曲『中原中也の詩から』
という組曲がある。

この組曲は、男声合唱団タダタケを歌う会の
コンサート「第玖」でも歌った思い出の組曲。

拙ブログでも組曲を構成する曲の詩について
書き散らしたことがある。
今回はそれをまとめた記事としたい。

男声合唱組曲『中原中也の詩から』
1「北の海」


2「汚れつちまつた悲しみに」


3「間奏曲」


4「雲雀」


5「六月の雨」


6「月の光」




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筆者の中原中也所蔵コレクション(・・・少ない)
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私達一人ひとりの中には
守るべき約束があり、
眠りにつく前に
進むべき道程がある。

-ロバート・フロスト(詩人)

音楽は何も変えることはできない。
しかし、何度でも人の心を救うだろう。
-映画「Brassed Off!!」より

個人的には
歌うコンディションは
万全には程遠いのが現状。

しかし、今の自分にできることを
こつこつとやるしかないね。

様々な想いを胸に秘めて、
鳴らしたい心が震えるハーモニー。
みんなに届け、タダタケのうた。


開演まであと250日余りとなった。
あっという間だね。

おわり。

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