激動の2022年の年の瀬も
いよいよ押し迫ってきた。
持病のメニエール病とのたたかいのなか
男声合唱を続けるために奮闘した一年だった。

症状の特徴としては
一つには恒常的な耳鳴りがあること。
聴力の著しい低下というよりも
恒常的な耳鳴りが重なってくるという感じである。
日常生活では、聴こえてくる音に注意していれば
なんとかなるのだが、
合唱活動では、困難な状況が続いている。
例えていうなら
男声四声+耳鳴り二声の男声六部合唱に聞こえる。
焦らず冷静に自分のパートを歌うしかないのだ。
周りのメンバーに迷惑をかけていなければいいのだが。

2つめは、突発的なめまいが起こってしまうこと。
一日に1~2回ほどの発生確率だが、5分ほどで収まることが多い。
しかし、ステージ上で起こる可能性もある。
これは、椅子を使わせていただくことで防ぎたい。

これらの状況を受け入れて
治療を続けつつ、なんとかオンステにこぎつけたい。

コンサートについての情報は以下の通りです。

筆者の所属する
男声合唱団タダタケを歌う会のHPで
次の演奏会の概要が公開されている。

コンサート「
2023年1月29日(日)
13:30開場・14:00開演(予定)
於 光が丘IMAホール(都営地下鉄大江戸線光が丘駅)
全席自由・無料
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第1ステージ 男声合唱組曲『中原中也の詩から』
1「北の海」
2「汚れつちまつた悲しみに……」
3「間奏曲」
4「雲雀」
5「六月の雨」
6「月の光」

第2ステージ タダタケ・ア・ラ・カルト

1「老雪」…男声合唱組曲『雪国にて』から(堀口大學)
2「丘の三角畑」…男声合唱組曲『三崎のうた』から(北原白秋)
3「海鳴り」…男声合唱組曲『秋風裡』から(三好達治)
4「雲の祭日」…男声合唱組曲『ソネット集』から(立原道造)
 ※( )内は詩人。筆者注

第3ステージ 男声合唱組曲『尾崎喜八の詩から』
1「冬野」
2「最後の雪に」
3「春愁」
4「天上沢」
5「牧場」
6「かけす」
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演奏会リーフレットはこちら。
9thConsert

演奏会に向けて最終コーナーをまわり
ますます練習にも熱が入ってきたところである。

【練習日程】
日程         時間            会場               
 1月  7日(土) 9時30分~12時30分    巣鴨教会
 1月14日(土) 9時30分~12時30分    巣鴨教会
 1月21日(土) 9時00分~17時00分    昭和町ふれあい館【強化練習】
 
巣鴨教会へのアクセスはこちら(日本基督教団 巣鴨教会様のHPへのリンク)
昭和町ふれあい館へのアクセスはこちら(昭和町ふれあい館様のHPへのリンク)

※上記の日程は練習予定です。
 最新の情報は、男声合唱団タダタケを歌う会公式HPでご確認ください。

ぜひ演奏会にもいらしてください。
本ブログの「つくっているものへのたよりはこちら」から
お気軽にお問い合わせください。
また、多田武彦の男声合唱曲に興味がある方は、
ぜひ一緒に歌いましょう!

それでは、よいお年をお迎え下さい!!
ありがとう2022年。
艱難汝を玉にす
今年噛み締めた格言とともに。

おわり。

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