が大変参考になります。
あらためて組曲の構成を
確認してみると
男声合唱組曲『中原中也の詩から』
1「北の海」
2「汚れつちまつた悲しみに……」
3「間奏曲」
4「雲雀」
5「六月の雨」
6「月の光」
男声合唱組曲『尾崎喜八の詩から』
1「冬野」
2「最後の雪に」
3「春愁」
4「天上沢」
5「牧場」
6「かけす」
いやあ、挑戦しがいがあるなあ。
何しろ、『尾崎喜八の詩から』は
2回の演奏経験があるものの、
『中原中也の詩から』は初挑戦。
単曲としても一度もないのである。
妻「アンタ、タダタケ通を気取ってる
場合じゃないわな。」
夫「尾崎喜八の詩は
結構味わってたけどね。」
妻「でも昔『春愁』のソロオーディション
取れなかったじゃん。」
夫「…落選理由が『演技過多』だったな。」
妻「中原中也も手強いぞ。
ソロに挑むかどうかはともかく
しつかり頑張るのじゃ。」
夫「…ウム。」
大学で国文学を専攻していた
山の神の言葉には重みがある。
深みのある合唱表現に
つなげていくためにも
中原中也の詩をじっくりに味わってみる必要が
あるようだ。
あるようだ。
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