筆者の所属する
男声合唱団タダタケを歌う会の演奏会まで
あと2ヶ月あまりとなってきた。

コンサート「第㭭」
2021年10月16日（土）午後開演
於　光が丘IMAホール（都営地下鉄大江戸線光が丘駅）
曲目
第1ステージ　草野心平作品より【草野心平】
第2ステージ　タダタケ・ア・ラ・カルト
第3ステージ　男声合唱組曲『父のいる庭』【津村信夫】　

詳しくはこちら。

コロナ禍にあっても、
男声合唱の灯火を
たやすまいと奮闘し、
演奏会に向けて
アンサンブルを練り上げている。

筆者もリモート参加であるが、
練習についていこうと必死である。

さて、毎回の演奏会で
密かに筆者が楽しみにしているのが、
第2ステージの「タダタケ・ア・ラ・カルト」
である。

このステージを指揮するのが、
当団の練習の技術面を支えている
4名のアンサンブルリーダーである。
詳しくはこちら。


過去にも記事で取り上げたことがある。
男声合唱団タダタケを歌う会で歌われた「タダタケ　ア・ラ・カルト」のこと

現在取り組んでいる曲たちも
（曲名はコンサート当日のお楽しみ）
4名それぞれの個性溢れる指導によって
毎回新しい発見がある。

ー素材はだれの前にでもころがっている。
　内容を見いだすのは、
　それに働きかけようとする者だけだ。
　（『ゲーテ格言集』より/新潮社/1952年）

音楽は一期一会。
音楽を表現できることの喜びを
今は存分にかみしめたい。
どんなタダタケの音楽が
紡ぎ出せるか、乞うご期待である。

おわり。

 
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