男声合唱界隈では
知る人ぞ知るサイト
多田武彦〔タダタケ〕データベースが
実に面白い。
このサイトを訪れる度に
新たな発見があるのが嬉しい。
さて、このサイトには
楽譜一覧のページがあるが、
その中でも特に思い出深い
楽譜がある。
多田武彦 男声合唱組曲(3)
この曲集には、
三好達治の詩による
「海に寄せる歌」
「わがふるき日のうた」
「追憶の窓」
の3組曲が収録されている。

実を言うと、
どれも演奏会で歌ったことがないけれども
大好きな組曲たちなのである。
筆者のタダタケ作品の味わい方は、
#曲のハーモニーを楽しむ。
#取り上げられた詩がどういうものなのかを読み込む。
#その詩がどのように曲に表現されているのかを味わう。
の3点がメインとなっている。
なかでも、
この味わい方にのめり込むきっかけとなった
三好達治については思い入れも人一倍。
「三好達治詩集」
私の座右の銘。
読む返す度に
突き刺さる詩が違うのもたまらない。

「日本の詩歌 三好達治」
編集委員に伊藤整も名を連ねている。
そういえば、まだ無名の頃の伊藤整の
才能を見出し、激賞したのも三好達治だった。

「詩を読む人のために」
三好達治による詩の味わい方の本。
詩を読み詩を愛することの楽しさが伝わってくる。
萩原朔太郎や中原中也への
容赦ない評論の語り口も、
詩や詩人へのリスペクトがあってこそかと、

ちなみに、特に思い入れが深いのが
『わがふるき日のうた』。
このブログを書くきっかけとなった
曲集でもある。
以前拙ブログでも取り上げた。
そうか、きみはただただただたけだけだったっけ?その壱。三好達治『わがふるき日のうた』のこと
そうか、きみはただただただたけだけだったっけ?その弐。三好達治『わがふるき日のうた』のこと
知る人ぞ知るサイト
多田武彦〔タダタケ〕データベースが
実に面白い。
このサイトを訪れる度に
新たな発見があるのが嬉しい。
さて、このサイトには
楽譜一覧のページがあるが、
その中でも特に思い出深い
楽譜がある。
多田武彦 男声合唱組曲(3)
この曲集には、
三好達治の詩による
「海に寄せる歌」
「わがふるき日のうた」
「追憶の窓」
の3組曲が収録されている。

実を言うと、
どれも演奏会で歌ったことがないけれども
大好きな組曲たちなのである。
筆者のタダタケ作品の味わい方は、
#曲のハーモニーを楽しむ。
#取り上げられた詩がどういうものなのかを読み込む。
#その詩がどのように曲に表現されているのかを味わう。
の3点がメインとなっている。
なかでも、
この味わい方にのめり込むきっかけとなった
三好達治については思い入れも人一倍。
「三好達治詩集」
私の座右の銘。
読む返す度に
突き刺さる詩が違うのもたまらない。

「日本の詩歌 三好達治」
編集委員に伊藤整も名を連ねている。
そういえば、まだ無名の頃の伊藤整の
才能を見出し、激賞したのも三好達治だった。

「詩を読む人のために」
三好達治による詩の味わい方の本。
詩を読み詩を愛することの楽しさが伝わってくる。
萩原朔太郎や中原中也への
容赦ない評論の語り口も、
詩や詩人へのリスペクトがあってこそかと、

ちなみに、特に思い入れが深いのが
『わがふるき日のうた』。
このブログを書くきっかけとなった
曲集でもある。
以前拙ブログでも取り上げた。
そうか、きみはただただただたけだけだったっけ?その壱。三好達治『わがふるき日のうた』のこと
そうか、きみはただただただたけだけだったっけ?その弐。三好達治『わがふるき日のうた』のこと
時間はかかるかもしれないけれど
少しずつでも取り上げていきたい。
おわり。
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