ただタダタケだBarのバーマスは
BERMASの黒いバックをもって
全国のおいしい酒とつまみを求めて
しょっちゅう研鑽の修行に
出かけているのである。
冷蔵庫













妻「出張にかこつけた、
       ただの飲みあるきじゃん。」
娘「そういえば、ほとんどおみやげ買って
  きてくれないよね。」
父「・・・ウム。」

それはさておき、
最寄り駅にあった
いかしたBarが年末に閉店してしまったので、
別れを惜しみつつ、
新たな企画をたてないといかんのです。

題して、
「生演奏!クイズタダタケでQ3!」である。
5問勝ち抜け。
それではタダタケ歴28年の
ベテラン選手の「バス」さんの
再びのチャレンジ。
出題者はマスター略して「マス」。

Q1:組曲「木下杢太郎の詩から」の1曲目。
   「両国」。出てきた酒はどこの酒?
バス:「灘の美酒、菊正宗。」
マス:正解。
バス:「♪やぁっぱり~ぃ俺は~菊●宗~!!」
マス:なつかCMですが、
   タダタケ以外はチョットご遠慮を・・・

Q2:組曲「京洛の四季」の中の1曲。
   はじめてハンバーガーを買ったのは
   何月の詩?   

バス:「五月。
    穏やかな五月の日曜だったはず。」
マス:うーむ、正解。
   予習してきたな。

Q3:いわゆる「白秋三羽烏」とよばれた
   「萩原朔太郎」
   「室生犀星」
   「大手拓次」
   のうち、
   多田武彦が作曲していない詩人は?
   ※タダタケデータベース
    情報によります。
    いつもありがとうございます。
バス:「萩原朔太郎。」
マス:正解。
   ちなみに多田武彦が薫陶を受けた
   師匠筋の清水脩は
   「朔太郎の四つの詩」
   を作曲されていますね。

Q4:組曲「尾崎喜八の詩から」
   の6曲目
「かけす」。
   曲を通して、
   詩人が数えたかけすは
   全部で何羽?

バス:「三十二羽。」
マス:え~と、
   「二羽、三羽、五羽、六羽と」
   が2回だから、と。
   お~正解。
   通だねぇ、旦那。
   では、いよいよ最終問題。

Q5.組曲「富士山」の1曲目。
   出だしのベース系の
   ♪ふ~もとには~ふ~もとには~
   のあと、テナー系が入りますが、
   ついついやりがちなまちがいは?

バス:「???」
マス:残念!
   正解は
   「ベース系にききほれて
   つい入るタイミングを逃す」
   でした。
   テナー系の方、要注意ですぞ。
バス:難しすぎるわ!

妻「これって、
  マスターのさじ加減で
  問題の難易度が
  変わるんぢゃないの?
夫「カクテルもさじ加減次第
  だからいいの。
  そこは黙ろうか。大義のためだ。」

おわり。   

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