読み疲れた時に、ほっと一息の時間。

妻「あんた、多田武彦の詩と歌について
  いろいろ妄想してるけど、
  そこまでいうなら(書くなら)
  沢山経験してんだろうね。」
父「・・・鋭いナ。」

筆者のタダタケライフは意外と短い。
(全曲オンステしたものに限定だけど)
1995-2017の足掛け23年で
歌ったものを振り返ってみる。

父「あら、なんか違和感が?」
娘「首を捻りすぎて痛めたってワケやね。」
妻「はやく話を進めんか!」

伊藤 整『雪明りの路』
草野心平『草野心平の詩から』
北原白秋『東京景物詩』
北原白秋『三崎のうた・第二』
尾崎喜八『尾崎喜八の詩から』
草野心平『富士山』
中 勘助『中勘助の詩から』
立原道造『ソネット集』
三好達治『鳥の歌』
津村信夫『父のゐる庭』

丁度10作品だから
ペースとしては2.3年に1作品?

父「いかーん、これではタダタケ愛好者とは
  名乗れんぞ!いかーん!」
妻「連続引っ越しの阿鼻叫喚の荷物片づけの
  言い逃れはやめー!自業自得ぢや。」

須臾の間
私は眼をつむり反省。
そして
翼をたたんで足を踏ん張って
眼を開いた。

父「仕方がない、自己練習のために
  もっと音源楽譜を仕入れなきゃあ。」
妻「一つひとつアンタは小遣いを失つた。
  ただそれだけ・・・。
父「あ、それ三好達治の『木兎』じゃん。
  お・・しゃ・・れ・・・。
  すみません。鋭意片づけます。」
2人「ウム。」

おわり

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