いろいろ訳あって
苦労も分けあって
筆者は北方民族大移動の真っ最中。

こそこそ荷物を
現住所から
車で1時間ほどの距離にある
新住所に運び込んでいるのである。

ああ、最近多田武彦を
歌ってないなあ。
いかんなあ、これでは。

忙中閑あり。
歌えなくても
CDなどは隙を見て
聴いているのである。
やはり多田武彦はいい。
最近は中原中也ものにはまっている。
とはいえ最近Blogネタを
仕入れていないので 
ふと思い出したトピックを。

http://ml.naxos.jp/
というクラシック専門の
ストリーミング形式の
音楽データべースがあります。
音楽大学や公共図書館で
聴けるサービスであります。
約167万曲!が聴けて
勉強になります。



実はWEBサイトで登録しなくても
誰でも視聴は1曲につき30秒くらいできます。
 
なんとそこで
多田武彦」と検索すると
1件ヒットするではないか。

ふるさと - 日本の抒情歌集
(一ノ関佑子/小林研一郎)

しかもあの
アカシヤの径」ではないか。
なんか謎が謎を呼ぶぞこのデータベース。
視聴ボタンを押せば
伝説のコバケン(先生)のあの歌唱が30秒だけ聴ける!

図書館で利用するもよし、
個人会員もなるもよし。
お好みでいかがでしょう。

父「いやあ、忙しい時に聴く
  タダタケ節はぐっとくるね。」
妻「移動中のレンタカーに
  多田武彦のCD持ち込むか?
  普通。」
娘「大声で歌ってるから、
  なんか周りからじろじろ
  みられてるよお。」

ま、娘もこの春から中学生。
恥ずかしいかぎりの
思春期ってやつですか。

2人「どんなまとめじゃ!」

おわり。 
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