読み疲れた時に、ほっと一息の時間。

我が娘の小学校生活も
残り3か月となった。

親としては、感慨深いものが
ある。
幸いにも
まだ良好な
コミュニケーションが
とれている。
タダタケつながりで。

ある日の風景その1。
父娘2人で、
お昼をどこで食べるか
相談中。

父「じゃあ、そばでも
  食べようか・・・」
「ひる。
     ひるひる。
     ひるひるマッ●、マ●ク、●ック!」
     ひるマッ●ひる●ック・・・・」
父「その名曲(さくら散る)を
       よくもまあ。」
 
どうやらハンバーガーが
食べたかったようである。
しかし、完全にメロディーを
覚えてるのね。

父「他には、何か食べたいのあるの?」
娘「♪も~おす、も~おす、ハンバーガー。
  金に糸目はつけないで~。
  いもの剥くのをみやしゃんせ~。
父「やっぱりハンバーガーかい!
  しかし
  その名曲(柳河)をよくもまあ。」

ある日の風景その2
父娘でテレビのニュースを
視聴中。

父「この、グラスの底に富士山が
  入れ込んであって、
  注ぐカクテルの色で、
  赤富士や青富士になるって
  かっこいいね。
  娘は何を注ぐんだい?」
娘「コーラ。」
父「・・・♪は~るか黒~富士。」
娘「・・・♪て●やすれすれ~
  ・・・♪ま●やすれすれ~。」
父「ちょっとまて、天丼屋も牛丼屋も
  大丈夫だよ。」
娘「いやあ、草野心平っていったら、
  すれすれかなあ、って
  思ったからさ。」
父「あんたの発言のほうが
       すれすれじゃあ!」

こんなたわいもない会話を
楽しむのも
娘が思春期になるまでの
あと少しの時間だけかと
思うと
何だか涙が止まらないや。

のびのびとタダタケに関する
ボケをかます娘を
そっと見守りたい。

妻「のびのびさせすぎじゃ!」
父「まあまあ、
  家族3人
  タダタケ大好き家族って
  ことでひとつ。」
妻「ウム。」