無理言って
練習に参加させていただいて
オンステさせていただいた。
男声合唱団タダタケを歌う会
コンサート第伍。20161015。
於 石橋メモリアルホール。
 
男声合唱団タダタケを歌う会 コンサート第伍の概要はこちら(演奏会は終了しました。念のため。)

無事に終了しました。
ほっと一息、
酒をふみつつ
久しぶりのまったりタイム。
markers
困ったことに
歌っていたため、演奏の
様子が書けない。

3秒考えて、
妻に鑑賞記をかいてもらうことに
した。これ決まり。

妻「こらこら、勝手に決めるな!」
娘「ロビーでゆったり聞いてたから
     よく覚えてるよ。」
妻「ちゃんと客席にいたわ!」

という訳で、夫の不始末は
筆で返す。
とりあえず。
わたくしこと妻が
レポートします。
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1ステージ。三好達治「鳥の歌」
鳥の詩って、こんなに
あるんだわ。って思った。
結構ソロが多かったのが
印象的。
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2ステージ。アラカルト。
堀口大学、立原道造、
北原白秋、など。

一曲目から、ターボスィッチ、オン。
迫力あった。
タダタケにそんなに詳しくない
私には、親しみのある曲ばかりで
少しほっとして、タダタケ節に
浸れる。

夫「まいばんまいばん夜が更けると・・・
  CDかけてますからね。」
妻「だまっとれ。
     毎晩それで泣かれとる身にも
   なってみ。
   何があったのかと思うわ。」
夫「すまん。」

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3ステージ。立原道造「ソネット集」
おお、なんて繊細な音。
タダタケのイメージが
変わったわ。風が吹いたね。
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アンコール。
立原道造「南国の空青けれど」。
津村信夫「早春」。
草野心平「雨」。
一番イキイキしていた?

って、全部タダタケじゃないですか!

夫「そういうコンサートですから
    そら当たり前ですよ。」
妻「うむむ。
     でも私が何時も家で聴
     いている曲集は
  やらなかったねえ。
  リクエストしていいのかしら?」
夫「あの〜
  ラジオのリスナー投稿
     じゃないんだから無理。」
妻「文句だしようもないな、
       もう吉田君も。
夫「有名な回文だして
       脅してもダメ。」
妻「ま、いいや、もう風呂場で
   タダタケをエコーかけて
      近所のひんしゅくを
      かう日々も、
   これで終わりだね。ふ〜。」
夫「それはどうかな?フフフ」
妻「(家の鍵を)ガチャ。
夫「どんどんどん、あれれ?
     開けてくださ~い!」
 
ふりすさんでいるのは
冷たい雨。

それだけれども
私はどこまで歩いていくのだらう。 

妻「まあ、多田武彦の世界が
       少し広がったかな?
  という
       印象的な演奏会だったということで、
  あんたは、
       少し外の風にあたってきなされ。」
夫「どんなまとめや!」

おわり。

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