近代詩のことを調べるには、
やはり公共図書館が一番。
身近な市町村図書館だけでなく、
都道府県図書館や
国立国会図書館などもある。
意外なところに
意外な資料が眠っていたりする。
埼玉県桶川市にある駅西口図書館
のティーンズコーナーにあった、
近代詩人シリーズで
「堀口大學」と「三好達治」の
レア本に巡り合えたり、
文京区の小石川図書館で
ほぼ発禁となっていて、
全集からも抜かれていることが
多い「鐘鳴りぬ」に巡り合えたりした。
やはり現場の空気を踏んで、
90年代の活字デジタル化時代
よりまえのアナログ活字の
あたたかさや出版社の活字の個性に
ふれることで、
楽譜に掲載されている
詩集とは一味違う温度感を
感じることは、とても貴重で
大切にしたい時間だ。
図書館は新しい本、流行の本、
いま課題となっている最新情報などの
フロー的役割では、リアル書店やネット書店
にはかなわない。
しかし、風雪に耐え、本のライフサイクルを
担保し、大事に大事に「保存」しておき、
いざというときに提供できる、という
ストック的役割では、重要な役割を
持っていると思う。
だから、善悪二元論ではなくて、
うまく利用することで、みんなが
幸せになればいい、と思っている。
私が情報収集の
参考にしているのは主に次の2つ。
★東京図書館制覇!
http://tokyo-toshokan.net/
★日本最大の図書館検索「カーリル」
https://calil.jp/
である。とにかく、情報量がすごい。
アタリをつけたら、いざ、突撃!!
福井県立図書館では、
三好達治コーナーがあり、
お宝本がざっくざく。
本人が指定したという
あの発禁本も
奇跡的に所蔵。
さすがに頁をめくる手が
震えたよ。
情報を入手するのはデジタルでもいいと思う。
でも最後、資料と対面するときは
五感を研ぎ澄ませて感じないとね。
やはり公共図書館が一番。
身近な市町村図書館だけでなく、
都道府県図書館や
国立国会図書館などもある。
意外なところに
意外な資料が眠っていたりする。
埼玉県桶川市にある駅西口図書館
のティーンズコーナーにあった、
近代詩人シリーズで
「堀口大學」と「三好達治」の
レア本に巡り合えたり、
文京区の小石川図書館で
ほぼ発禁となっていて、
全集からも抜かれていることが
多い「鐘鳴りぬ」に巡り合えたりした。
やはり現場の空気を踏んで、
90年代の活字デジタル化時代
よりまえのアナログ活字の
あたたかさや出版社の活字の個性に
ふれることで、
楽譜に掲載されている
詩集とは一味違う温度感を
感じることは、とても貴重で
大切にしたい時間だ。
図書館は新しい本、流行の本、
いま課題となっている最新情報などの
フロー的役割では、リアル書店やネット書店
にはかなわない。
しかし、風雪に耐え、本のライフサイクルを
担保し、大事に大事に「保存」しておき、
いざというときに提供できる、という
ストック的役割では、重要な役割を
持っていると思う。
だから、善悪二元論ではなくて、
うまく利用することで、みんなが
幸せになればいい、と思っている。
私が情報収集の
参考にしているのは主に次の2つ。
★東京図書館制覇!
http://tokyo-toshokan.net/
★日本最大の図書館検索「カーリル」
https://calil.jp/
である。とにかく、情報量がすごい。
アタリをつけたら、いざ、突撃!!
福井県立図書館では、
三好達治コーナーがあり、
お宝本がざっくざく。
本人が指定したという
あの発禁本も
奇跡的に所蔵。
さすがに頁をめくる手が
震えたよ。
情報を入手するのはデジタルでもいいと思う。
でも最後、資料と対面するときは
五感を研ぎ澄ませて感じないとね。
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